| ねらい: | 問題解決ファシリテーション技法は、企業の経営目標や各種プロジェクトに対し、その課題や問題点、ニーズを分析し、解決策（業務、ＩＴ）とその実行計画をチームで効率よく短期間で策定する計画策定手法です。このコースではチーム形成（チームビルディング）の意義、チーム形成強化を支援するファシリテーション技法と、経営における問題や課題の把握と解決策そしてその実行計画をチームで効率的に作成する方法を学習します。この技法はソフトウェア開発（ウォーターフォール型、アジャイル型）におけるチーム内のコラボレーション強化だけでなく顧客とのコラボレーション強化にも大変有効な手法です。 学習目標 学習者がこのコースを終了した時点で次のことができることを目標にしています。 １）チーム形成強化（自己組織的チーム育成）のためのファシリテーション能力を身につける ２）チームで効率よく会議を進めるためのファシリテーション能力を身につける ３）問題解決技法を習得し、仕事に活用できる ４）ファシリテーション、問題解決行うための自分の強み弱みを認識し、必要な改善を行う |
| 対象： | ソフトウェア開発プロジェクト（ウォーターフォール型、アジャイル型）を担当する開発者、プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、エンドユーザー プロジェクト・マネジメントを担当するPMOスタッフ
部下を持つラインマネジャー ソリューション営業活動をしている営業マン ERP/SCM/CRM/Eビジネス等の業務コンサルタント |
| 内容： | １．チーム形成（チームビルディング） １）アジャイルマニフェスト ２）チーム形成とは ３）チーム形成の４段階（タックマン） ４）自己組織的チーム ２．ファシリテーション概要 １）ファシリテーションとは ２）ファシリテーションプロセス ３）ファシリテーションに必要なスキル ４）コンフリクトマネジメント ５）ファシリテーターのリーダーシップ ６）自己組織的チームへ向けてのファシリテーション ３．問題解決ファシリテーション
１）問題解決ファシリテーションの技法 ２）問題解決ファシリテーションのプロセス ３）問題解決ファシリテーション・ルール ４）問題の捉え方 ５）解決策の策定 ６）解決策の優先順位の決め方 ７）実行計画の策定とコミットメント ４．問題解決ファシリテーションワークショップ（体験） １）グループワーク ２）発表 ５．振り返り（私の課題と改善計画） |
| 期間： | ２日間 |
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