日本経営品質賞(JQA)導入プロジェクト

   JQAに基づく変革の方向性
 

1)企業目的・経営理念が明確で、社会に存在する意義のある企業
2)顧客ニーズをいち早く捉え、顧客が価値を認めてくれる製品・サービスを誰よりも早く提供すことにより、
  顧客に期待され・信頼される企業
3)協力会社を含めた業務(設計)プロセスの改善が進み、さらに常に改善していく、学習する組織運営
4)従業員(社員・準社員)全員が元気で、自発的かつ積極的に改善活動に参画していく企業
5)必要な情報や知識を共有化し、コラボレーションにより意思決定のスピードアップ、新たな価値創造が
  容易となる
6)戦略・目標・重点課題が明確で首尾一貫しており、見直しができる経営
7)関係者(顧客、株主、従業員、協力会社、社会)がお互いに良いWin-Winの関係を築くことができる



   変革を阻害する要因
 

1)変革の狙い、達成すべき目標が曖昧
2)変革の進め方、方法論がわかっていない
3)意見がばらばらで合意に時間がかかる
4)抵抗勢力の反対にあう
5)社員の大半が危機意識不足で空回り



   JQAプロジェクト推進ツール
   JQAアセスメント基準
 PMBOK準拠によるプロジェクトマネジメント技法
 セッション技法による合意形成手法


JQAアセスメントサイクル




   JQAプロジェクト作業ステップ案

 1.立上げ   −プロジェクトの目的            
−プロジェクト成果物            
−プロジェクトの目標            
−プロジェクトの進め方            
−全社への浸透方法            
−プロジェクトメンバー、事務局、体制            
−プロジェクト計画
   
 2.JQA研修   1)JQA研修計画作成           
2)JQA基準書(プロジェクトメンバー)   
3)認定セルフアセッサーの養成(プロジェクトメンバー)    
4)社員研修(社員のJQAの啓蒙)
   
 3.現状の把握   1)組織プロフィールの整理            
2)プロジェクトメンバーの現状理解
   
 4.アセスメント   −個別評価             
−合議評価             
−認定アセッサーフィードバック
   
 5.改善案立案   −改善項目と目標値設定
   
 6.改善案実施    
   
 7.評価    

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