ねらい: | “お客様の立場に立って、お互いがWin-Winを確信できるプレゼンテーションの技術を修得する”プレゼンテーションの基礎知識と必要な技術の修得および表現の能力の向上を図る構成になっています。 最終ゴールは、「説得力ある論理的な展開によって、聞き手があなたの意図に沿って行動を起こそうと思うプレゼンテーションが出来る」能力を修得することです。 プレゼンテーションの基礎知識に加え、持参したテーマを演習を通して魅力的なプレゼンテーションに仕上げることを狙いとしています。 コースの目標: プレゼンテーションの天才といわれたボブ・ボイラン提唱する「ストーリ・ボード」を活用し、論理的な展開と相手を納得させる表現能力を体得します。 (注)ストーリ・ボード:ボブ・ボイランが提唱するプレゼンテーション構成技術 ◆プレゼンテーションの基本知識を修得します ◆プレゼンテーションの構成を論理的に展開する技術とその実践実技を修得します ◆プレゼンテーションと講師のレビューを通して、自己表現の技術を体得します |
対象: | ◆営業活動でのプレゼンテーション力の向上を図りたい方
◆社内企画提案等で効果的なプレゼンテーションが求められる方 ◆提案型の情報システム化アプローチを必要とするセールス&SEの方 |
内容: | 第1章 プレゼンテーションの基本(講義) 目的:プレゼンテーションの目的と成功要件を理解する (1)プレゼンテーションの目的と特徴 (2)プレゼンテーションの成功要件 第2章 プレゼンテーションの構成と実技(講義) 目的:プレゼンテーションの意味、論理的展開の手法と説得するための表現力を 修得する (1)プレゼンテーション計画書 (2)内容の組立て (3)オープニングとクロージング (4)プレゼンテーションの実技 第3章 プレゼンテーション計画 目的:プレゼンテーションを実施する上での準備計画、前提技術について修得する (1)プレゼンテーション計画 (2)リハーサルとプレゼンテーション態度 第4章 プレゼンテーション演習−1 目的:持参した資料によるプレゼンテーション演習により、現在の技術レベルを 把握する (1)プレゼンテーション発表 (2)コメント&レビュー 第5章 本番プレゼンテーション準備 目的:プレゼンテーション演習−1のレビュー結果を踏まえてプレゼンテーション内容 と構成を改善する (1)プレゼンテーション内容の修正 (2)質問対応 第6章 プレゼンテーション演習―2 目的:プレゼンテーション目的、ストーリーボードに沿ったプレゼンテーション力を 修得する (1)プレゼンテーションガイド (2)本番プレゼンテーション発表 (3)コメント&レビュー |
期間: | 2日間(9:30-17:30) 知識研修と実践演習の集合研修 |
その他: | お客様への準備依頼事項: ◆10分間のプレゼンテーションの提案テーマと内容を以下の点を留意して持参ください。 @プレゼンテーションの対象顧客を明確にしてください。 A内容はパワーポイントで作成してください。 B提案環境の状況を前提説明用として簡潔に整理して持参ください。 ◆パソコンを持参願います。プレゼンテーション演習で使用いたします。 |