| ねらい: |
本研修は米国PMIの最新のプロジェクトマネジメント知識体系（PMBOK バージョン４)に準拠したプロジェクトマネジメント技法の実践への適用を学びます。
実習・演習を主体とした学習により、PMBOKをベースにしたプロジェクトマネジメント能力向上がはかれ、日常のプロジェクトマネジメント活動への適用が可能となり、プロジェクトの目標（品質、コスト、スケジュール）達成能力がより向上します。 |
| 前提条件： | PMBOK基礎研修了者または同等の知識を有する方 PMBOK入門eラーニング修了者 |
| 対象： |
プロジェクトメンバーの方
現在および将来プロジェクト・マネジメントを担当する予定のある方 プロジェクト・マネジメント技法を習得したい方 PMP（プロジェクトマネジメントプロフェショナル）資格を取得したい方 PMP資格更新のためのPDU取得をしたい方 |
| 内容： | グループに分かれ与えられた課題か、担当プロジェクトを課題にして実習する １．PMBOK基礎の復習と課題説明（２．５HRS) １）PMBOK基礎の復習 ２）課題説明 ２．プロジェクトスコープ記述書作成実習・発表（３．０HRS) １）プロジェクトの名称 ２）プロジェクトの目的と必要性 ３）ステークホルダーとその役割と要求事項 ４）要素成果物 ５）プロジェクトの目標（品質、コスト、納期） ６）プロジェクトの境界 ７）マスタースケジュール ８）制約条件 ９）前提条件 １０）初期リスク ３．プロジェクトマネジメント計画書作成実習・発表（３．０HRS) １）WBS ２）プロジェクトスケジュール ３）ワークパッケージの資源に対する要求事項（工数） ４）責任分担マトリックス ５）コミュニケーションマネジメント計画書 ６）リスク登録簿 ７）課題管理表 ８）変更管理システム ４．プロジェクト実行と監視コントロール実習（２．５HRS) １）進捗報告書（QCD） ２）リスク登録簿更新版 ３）課題管理表更新版 ５．グループ討議と発表（２．５HRS) ソフト開発のプロジェクトの課題とPMBOK実践への今後の取り組み ６．Q&A、アンケート（０．５HRS) |
| 期間： | ２日間 |
| その他： |
修了者には１４PDU（Professional Development
Unit)が発給されます。
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