問題解決技法(セッション技法)
企業の経営目標や各種プロジェクトに対し、その目標達成/業務遂行の問題点、ニーズを分析し、解決策(業務、IT)と
その実行計画を効率よく短期間で策定する計画策定手法です
セッション技法
トップダウン方式 チームアプローチ方式
●参加者全員の検討合意の積上げ
●参加者のコミットメントに基く実行計画の確立
●セッション技法
フォローアップ方式
●計画の継続的フォロー
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セッションの流れの例
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外部環境の分析:業界動向、競合他社動向 、 顧客情報、海外状況 |
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業界における成功要因、機会、脅威の検討
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将来あるべき姿やビジョンの検討
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セッションルール
1.Listen 2.Think
3.Talk Net
4.State Clearly
5.1 Subject At a Time
6.Be Decisive
7.Unanimous Agreement
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経営目標、経営方針などの確認
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内部状況分析:主要経営指標他社比較、
強み、弱み |
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セッション技法の効果
1.全員共通の認識/共通の方向性が確認できた 2.目標・問題点・改善策等が整理・計画ができた
3.全員合意のもとに活動計画ができた
●実行責任/スケジュールが明確になった
●プロジェクトとして第一歩を踏み出せた
4.計画技法/会議の運営方法が参考になった
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問題・課題・ニーズの明確化
(業務内容、部門目標、問題点の原因・ニーズ)
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解決策、対応策の検討・作成
戦略課題に整理・統合
活動計画作成
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